防災に係るコンサルティング

近年の突発的に発生するゲリラ豪雨や3.11東日本大震災によって防災に対する社会的要請が高まっています。日建設計シビルでは地下空間等に関する豊富な設計実績を背景に地下街における災害時の避難・誘導,豊富な水環境解析業務を背景とした水の流れ(津波や雨水排水)に関するコンサルティング業務を行っています。また、日建設計シビルの得意分野である地盤調査・解析業務を通じて培ってきた知見をもとに地震時の液状化診断と対策立案及び建物と地盤とを一体的にモデル化することによる地盤変形の建物への影響把握等の業務を行っています。

1. 地下街等の地下空間における災害時の避難・誘導

ゲリラ豪雨による地下空間への浸水解析を実施するとともに浸水時における避難・誘導のあり方を人流シミュレーションを用いて解析を行っています。また、水災害ばかりでなく火災や構造物の破壊等による災害発生時の避難・誘導のあり方を検討しています。また、最近では地下空間のみならず地上空間においても避難・誘導に関する検討を日建設計・日建設計総合研究所と共に学識者との協働により取り組んでいます。

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2. 豪雨災害への備え

近年の排水計画対象降雨量を超過するような降雨が頻発することで事業敷地内の建築物(地上・地下)への浸水被害が発生しています。事業継続が可能となるよう降雨データ等をもとに水理解析を行い、浸水問題の原因の究明と弱点個所の洗い出しを行い、最適な対策の提案を行っています。

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3. 津波への備え

3.11東日本大震災における津波は臨海部の産業施設に甚大な被害をもたらし事業継続計画を考える上で防災対策の重要性を改めて示しました。日建設計グループでは、臨海部の産業施設における事業継続計画の立案に資する事業敷地の津波の安全性確保に取り組んでいます。

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4. 液状化への備え

3.11東日本大震災では震源から遠く離れた東京湾周辺の地域でも「地盤の液状化現象」による大規模な被害が発生しました。事業敷地内における地盤の液状化の発生は、操業停止に留まらず重要施設(護岸・防潮堤,受変電施設や建築物等)へ与える影響が大きいものと考えられます。日建設計シビルでは動的解析法の適用により液状化被害予測と対策の検討を実施し適切な対策の提案を行っています。

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5. 建物地盤連成解析による地震への対応

日建設計シビルでは、建物と地盤とを一体的にモデル化することにより地震時の地盤変形に伴う建物への影響評価を行っています。これにより地震時の地盤の液状化及び地盤変形に伴う建物や周辺施設への影響を定量的な把握が可能です。これにより地盤の液状化対策に併せて建物の耐震性能の確保等に資する情報の提供が可能です。

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