WHO'S WHO
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施設設計部門 設計部 技術長鳴海 祐幸Hiroyuki Narumi人と技術橋梁・デッキの計画と設計
美しく、新しい時代要求に応える橋を
橋は映画や小説、自動車のテレビCMにもしばしば登場するように、物語で印象に残る舞台となりやすい構造物です。また、国民の日常生活に欠かせない重要なインフラ施設であるだけでなく、供用期間も建築物より長いため、美しくあることも重要な要求性能となります。さらに近年の世界的傾向としては、橋はただ単に渡るものではなく、そのうえでの新たな活動・利用形態を期待されることも多くなってきています。
橋の計画・設計に当たっては、重要な社会インフラを設計しているという自覚と時代の求めるものを察知する感度、またそれらをカタチにする提案力も必要です。